市P連主催 浮いて待て講習会

 平成30年7月11日(水)城南プールにおいて、高崎市等広域消防局の方にご協力をいただき、浮いて待て講習会が行われました。今回の講習会では、高崎市内全小中特別支援学校のPTAから、約70名の方々の参加をいただきました。
 夏休みを前にして、子どもを守る立場である親御さんが身をもって水難事故防止のための本講習を学ぶことは大変意義深いものであると考えます。

 本講習は昨年度までは「着衣泳講習」となっていましたが、着衣で水に落ちたときの対処方法を覚えてもらおうと、キーワードそのままに「浮いて待て」講習会と名前が改まりました。

 講習内容は、最初は、ペットボトルを使用した背浮きの習得、そして道具がない場合での背浮きの習得でした。次に習得した背浮きをより実践的な場面で使えるように、想定訓練が行われました。参加者の皆さんは真剣に取り組まれ、習得も早く、想定訓練では実際に岸に戻るところまでの訓練ができました。

この講習の模様は、読売新聞、上毛新聞にも掲載されました。→こちら

各単位PTAの皆さま、参加していただきありがとうございました。また、ご指導いただいた高崎市等広域消防局の皆さま、会場のご提供をいただいた城南プールの皆さまには大変お世話になりました。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。

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