【新型コロナ対策】自動検温器の購入で先生方の負担を軽減

学校名 中尾中学校

中尾中PTAでは、先生方による毎朝の検温作業の負担軽減につなげてもらおうと「自動検温器」を購入、学校に寄贈しました。600人近い生徒に対して9人体制で行っていた検温作業が、導入後は3人程度まで減らすことができたと、先生方に喜ばれています。

国内メーカーから直販購入したもので、顔認識や体温測定が早く、37℃以上あるときやマスクを着けていない場合は、音と光で警告してくれます。また、日中は来校者用玄関に移動させることで、来校した保護者や外部業者の検温も徹底できるようになりました。

なお、予算については「新型コロナウイルス対策費」を新たに設け、予備費からここに充当する予算変更案をPTA会員に書面配布、承認決議は学校一斉メールを使ってWeb上で行いました。

人的な支援はなかなか難しい状況ですが、心配されている第2波、第3波に備える意味でも、学校のニーズに応じながらできる限りの協力をしていきたいと思います。

中尾中学校PTA会長 竹内 芳徳

カテゴリー: 新型コロナ対策 パーマリンク

コメントは停止中です。